北秋田市議会 2022-06-21 06月21日-03号
また、国内及び再開されるインバウンドの受入れに向けて、県北地域の世界遺産である自然遺産の白神山地、文化遺産の大湯環状列石と併せたPRを含めまして、秋田県及び関係市町村と連携してまいります。 次に、②見学者への対応策はとして、1)冬期間の来場者に対する対応と、体験などの考えはとのご質問でありますが、環状列石の石の保護の観点から、冬期間の遺跡公開は難しいと考えております。
また、国内及び再開されるインバウンドの受入れに向けて、県北地域の世界遺産である自然遺産の白神山地、文化遺産の大湯環状列石と併せたPRを含めまして、秋田県及び関係市町村と連携してまいります。 次に、②見学者への対応策はとして、1)冬期間の来場者に対する対応と、体験などの考えはとのご質問でありますが、環状列石の石の保護の観点から、冬期間の遺跡公開は難しいと考えております。
市といたしましても、全国民俗芸能「風流」保存・振興連合会の一員として、登録実現に向けた取組を進めるとともに、登録によって世界遺産のまちとしてさらに発展していくことを念願し、市民や地域と共に登録に向けた機運を醸成してまいります。
世界遺産のまちを標榜する本市としては、世界遺産を活用して鹿角観光を売り出すことで、市の活性化に結びつけていくことは、本市の強みであるとともに、ほかにはまねのできないポイントだと思います。世界遺産を生かした着地型旅行商品の開発を行い、国内外からの誘客促進と受入体制づくりを進めることで、稼げる観光を推進していくことにつながると思います。
例えば、昨年、世界遺産に登録された大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群や新たに取り組む八郎太郎事業など、隣県や近隣市町村と連携し、地域資源を活用した新たな商品やサービスの開発、また、高付加価値産業の創出などで成果を上げることを目的としております。
次に、経営戦略2の「『世界遺産のまち』をつくる」についてでありますが、世界遺産のまちづくりについては、大湯環状列石の世界文化遺産登録1周年記念シンポジウムの開催のほか、体験学習やガイドのレベルアップ講座を実施するとともに、遺跡を適切に保全していくための環境を整えてまいります。
○産業部次長(阿部正幸君) 今回の大湯環状列石JOMON体感促進事業の繰越明許費の設定ですけれども、追加の補正予算を組むときにもご説明したかと思いますが、市としては食の体験プログラムを中心に1年目はやっていきたいということで、まず5月議会では当初上げさせていただいたんですが、その後の文化庁との協議の中で、世界遺産登録もあり、この3つのプログラムを単年でやってほしいということを言われましたけれども、内々
特に3便化することで、世界遺産登録された伊勢堂岱遺跡を起点とする観光振興や、市民病院の医師確保、企業誘致などのキーワードになると思います。北秋田市の将来への投資として、3便化へ向けての取組についてお伺いをいたします。 次に、大きな3番、新型コロナウイルス対策について。 ①感染予防対策の考えについて。
長野とか、新潟のスキー場までも来ておりますので、そういったことを考えると森吉はもう最適地じゃないのかなと思ったりもして考えておりますので、そういう場合はやはり北秋田市そのものを売り込みをしなければならないし、もちろんネット配信なども様々な方法があるわけなんですが、それと今、縄文の世界遺産登録になりました伊勢堂岱遺跡なんかも考古学の勉強している学生さんにとってはもってこいの場所だと思っています。
大湯環状列石は、7月27日のユネスコ世界遺産委員会におきまして、世界文化遺産の登録決定がなされましたが、不適切な構造物の撤去について勧告が出されており、大湯環状列石に係る県道がこれに該当いたしております。
そこで、次の質問に移りますが、ストーンサークルの世界遺産登録を機会にして、ますますそういう問合せですとか案内といったものの需要が増えると思われます。先ほど、大湯温泉観光協会に委託してあったというお話がありましたので、以前はそういう状況であったと思います。また、今後、その業務委託を再開していただいて、以前のように土曜、日曜、祭日そういったときにも対応できるようにするという考えはございませんか。
また、ジュニアガイドの育成研修のほか、関係するDMO同士の連携により、世界遺産ツアーやお土産となるお菓子の開発・販売など、民間主体の取組も活発に行われております。
今、市長答弁の中にも、伊勢堂岱の世界遺産登録を受け、そしてまた森吉山周辺を含めてとか、阿仁地域はマタギとか、そういう全国的に発信できるものがたくさんあります。
次に、世界遺産に登録されました大湯環状列石について伺います。 去る7月27日に、大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産として登録されました。特に大湯環状列石に関しては国の特別史跡にも指定されておりますので、中でも重要な遺跡だと思います。本市にとっても遺跡の魅力の発信はもとより、経済的な大きな起爆剤にもなるものと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
このように、市民が地域への誇りを高め、後世に伝えるための後継者の育成や世界遺産と共に成長する地域人材を育成していくこと、さらに本市が有する歴史文化を最大限活用することによって地域経済の活性化を図りながら、全国世界から認められる地域を実現していくということであります。
初めに、このたび、大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産一覧表に登録されましたことを全市民の皆様と共に喜びたいと思います。
世界遺産になる伊勢堂岱遺跡の情報発信等、今後のことを考えても早急に取り組む必要があるとの討論がありました。 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
あの日と同じく天気も晴れて、子供たちの純粋な心の表れかと思いを巡らし、ご冥福を祈った同じ日に、防災ラジオから世界遺産内定の朗報が流れてきました。まして、忘れられない日となりました。 ユネスコは、世界的な価値を持つ文化財や自然を保護するために1978年、昭和53年から世界遺産登録を開始しました。その目的の一つは、文化的観光を促進することである。
7月下旬までには正式に世界遺産登録される方向であるということで、これまで様々な活動に取り組んでこられました関係機関、関係団体の皆様に、今までのご苦労に対し、感謝と敬意を表したいと思います。 本日はこのことにも関連する項目にて一般質問を行います。通告に従いまして一般質問をしてまいります。
世界遺産などの文化財が人々に感動を与えるのは、それは新しい価値をもたらすからです。世界遺産には威信価値がある、人々に偉功と信望を与えるものであります。北海道・北東北の縄文遺跡群は、人類史上まれな農耕以前の定住生活、紀元前1万3,400年と、1万年以上も続いた豊かな精神文化を持った地域なのであり、この地はただの地ではなく、特別な偉功と信望の価値を持つ地へと変わったのであります。
芸術文化、文化財については、伊勢堂岱遺跡を含む北海道、北東北の縄文遺跡群の今夏の世界遺産登録に向けて、関係団体と連携を図りながら機運を高め、より一層情報を発信してまいります。文化財管理事業については、旧合川東小学校ほか3か所に保管している文化財等を旧鷹巣南小学校に移転し、北秋田市文化財収蔵庫として適切な保存、管理に努めてまいります。